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教育学部教育学科
子どもとともに学び続ける
「知の足腰」が強いプロになる。
取得できる資格・免許
小学校教諭免許状、幼稚園教諭免許状、
保育士、認定心理士※1等の免許・資格が
取得可能です。
また教育・福祉・心理の関連資格も
取得できます。
- 小学校教諭一種免許状
- 幼稚園教諭一種免許状
- 保育士資格
- 認定心理士 ※1
- 特別支援学校教諭一種免許状 ※1※2
希望により以下の資格も取得できます。
- こども音楽療育士資格
- ピアヘルパー受験資格
- 幼稚園・保育園のためのリトミック2級指導資格
- 社会福祉主事任用資格
- 児童厚生員任用資格
- 児童指導員任用資格
- 准学校心理士 ※1
※1 2026年度入学生からの予定であり変更になる可能性があります。
※2 特別支援学校教諭一種免許状の取得は、通信制大学との教育連携により、通信教育で希望者のみ取得可能です。本学での基礎免許状(小学校教諭一種免許状もしくは幼稚園教諭一種免許状)の取得が前提です。本学学費のほかに、通信制大学の受講料などの別途費用が必要になります。
卒業後の進路
小学校 / 幼稚園 / 保育所 / 認定こども園 / 福祉施設 /
教育関連企業 / 人材関連企業 / 大学院進学 など

学びの特徴
2年次からコースに分かれ、
興味のある分野を学ぶ
1年次に子ども理解の基礎を学び、2年次から自身のめざす進路に応じた3つのコースを選択(コースの決定時期は、1年次後期)。履修条件・コースにより、保・幼・小のすべての資格取得をめざすことが可能です。
こども教育コース
※2026年4月名称変更
(旧:初等教育コース)
児童の発達や成長に対して理解を深め、各教科の教育方法を学ぶことで指導力を向上させます。
- 主な免許・資格
-
- 小学校教諭、幼稚園教諭
こども保育コース
※2026年4月名称変更
(旧:幼児教育コース)
乳児や幼児の発達や成長に対する理解を深め、保育内容や保護者支援について学び、実践力を高めます。
- 主な免許・資格
-
- 幼稚園教諭、保育士
こども心理コース
※2026年4月新設
子どものこころを知り、子どもの発達・成長に寄り添う先生をめざします。
- 主な免許・資格
-
- 認定心理士、小学校教諭、幼稚園教諭、もしくは認定心理士、幼稚園教諭、保育士
上記の免許・資格に加えて、すべてのコースで通信課程と連携した特別支援学校教諭一種免許の取得が可能です(予定)。また、一定の成績基準を満たせば、「こども教育コース」では保育士資格、「こども保育コース」では小学校教諭一種免許の取得が可能になります。
他者と協働する力を養うアクティブ・ラーニング型の授業を実施
子どもを包括的に理解するため、教育・保育の事例をもとにしたロールプレイ(役割演技)やマイクロティーチング(模擬授業)を実施。メンバーの多様な視点からの意見を取り入れながら、根拠を基に論理的に考え、発表する力を養います。
知の足腰の強い教師・保育士を養成する探究学習を実施
3〜4年次にかけて、「教育学演習」と「教育学研究」による探究学習を実施。これまで修得した知識、技術、研究手法を活用し、自ら設定した研究テーマに取り組むことで、教師・保育士としての「知の足腰」を確立します。
めざす教師・保育士像
豊かな人間性を備え、他者と協働して教育・保育にあたる
豊かな人間性と幅広い教養、そして他者や異文化を理解・尊重するこころをもつことで、幼児や子どもとのふれあいはもちろん、教職員や保護者と連携・協働できる力を身につけ、よりよい教育・保育を実践する人材をめざします。
論理的に考える力と、柔軟に対応できる力を備える
国際化や情報の高度化が進む中、今教育の現場で何が課題となっているのか、確かな認識をもつことが必要です。それらの課題の解決に向け、科学的根拠に基づいて論理的に考えて行動し、必要な教育・保育に主体的に取り組める人材をめざします。
使命感と責任感を持ち、一人ひとりに応じた教育・保育を行う
乳幼児・児童の発達や健康、心身に関する知識とともに、特別な支援を必要とする子どもへの理解を深め、一人ひとりの状況や特性に応じた教育・保育を自ら考えて計画的・継続的に実践できる教育・保育のプロをめざします。
教師、保育士として、常に学び、成長する
現代社会は常にめまぐるしいスピードで動き続けています。それに伴い変化し続ける教育の在り方をどのように捉え、対応していくのか。自己研鑽を繰り返しながら、自身のキャリアを積み重ねられる人材をめざします。

4年間の学び
人間や社会についての幅広い教養、論理的思考、コミュニケーション能力等について、看護学部と連携して学習します。
また、対象となる子どもの理解、小学校や幼稚園・保育所における教育や指導の基本について、専門職としての姿勢を身につけます。
こども教育コース、こども保育コース、こども心理コースにおいて、教育・保育に関する専門性を高めるための具体的な学習をすすめていきます。
幼稚園実習や教職インターシップを行い、教育・保育現場の理解を深めます。
様々な状況にある子どもの理解、教育・保育現場で主体的に授業・保育を実践できる知識・技術を身につけ、子どもたちを前に実践の場に臨みます。
教育・保育に関して、学生自身がテーマを設けて探求を深め、卒業研究に取り組みます。教師や保育士としての資質能力を高めるため、4年間の学修を振り返りながら自らの課題を追究します。
カリキュラム
高い専門性を持つ教育者・保育者をめざし、
乳幼児や児童の成長と発達に対する
正しい知識と技能の修得を目的としたカリキュラムを設定しています。
学びのピックアップ
-
教育心理学
乳幼児・児童が学習を進めていく上での発達の過程や学ぶという行動のメカニズム、また知能と記憶のメカニズムなどを学び、学習活動の基礎となる知識と教育実践への応用を修得します。
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特別支援教育学
さまざまな障害のある乳幼児・児童や、特別の支援を必要とする乳幼児・児童への保育や教育の在り方、進め方を演習を通して学び、適切に実践できる力を身につけます。
-
初等英語科教育論
小学校における外国語(英語)教育の理論と実践を学び、基本的な指導法を修得。また指導案の作成や教材研究、模擬授業を通して実践的な指導力を身につけます。
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初等音楽論III
幼児・児童にとって歌うことの意味を理解し、その指導法を学びます。またレベルに応じた個別指導により、ピアノを使った表現活動における技術向上をめざします。
4年間の実習
教育・保育を実践する上で、修得した知識や技術をどのように活用していくかが
重要です。それを学ぶ場として、
さまざまな実習科目を設けています。

早期から教育現場を体感できる教職インターンシップを実施
本学院の小学校やモンテッソーリ教育を実践する認定こども園で、教員の業務を観察・体験するインターンシップを2年次後期から実施。教育活動や授業、特別活動、部活動などの日常的な教育の現場に触れながら、教員と園児・児童の関係を理解し、教育実習へのスムーズな導入を図ります。
こども保育コースの教育実習は2週間ごとに分けて実施
こども保育コースの幼稚園教育実習は、2年次後期と3年次前期にそれぞれ2週間ずつ分けて実施します。前半、後半それぞれで幼児がどのように変化しているのかを比較することができ、幼児期の子どもの成長の早さを体感しながら理解することができます。
教育実習・保育実習
小学校、幼稚園、保育所、児童福祉施設などの教育や保育の現場で業務に携わります。子どもたちと直接関わりながら、学内での授業や演習を通して学んできた内容を実践し、学生一人ひとりが教育・保育の実践力を高めます。
実習先(予定)
小学校62校、幼稚園25園、保育所15園、認定こども園27園、児童福祉施設18施設にて実施予定。
子どもたちと日常的にふれあえる
恵まれた環境
学びを支える施設・設備

ML教室
20台の電子ピアノを利用可能。個別指導も行っており、ピアノ初心者でも安心です。

保育実習室
生後3か月の赤ちゃんの人形を使って、授乳やおむつ交換など保育の練習を行います。

リズム室
身体を動かしたり、楽器で合奏したりと、さまざまな演習授業で使用します。

図画工作室
専用教室で実践活動を行い、子どもの成長段階に応じた図工指導を学びます。
教員採用試験対策
全員合格をめざし、
手厚い支援プログラムを実施
1年次
- 教職希望者の自覚を促す「スクールボランティア」に参加
- 教員採用試験の内容とスケジュールの理解
2年次
- 教職インターンシップで教員の実務を体験、理解
- 一次試験(筆記試験)対策学習がスタート
3年次
- 面接方法をまとめた「面接ノート」の作成
- 模擬試験の受験によって課題を把握し、対策を実施
4年次
- 「面接ノート」に基づき面接の実践練習を実施
- 模擬授業に向けた指導案の作成や実践練習を実施
夢への一歩を踏み出そう!
まずは信愛の学びを体験。
高校1・2年生もお待ちしています。
本学のキャンパス内には認定こども園、小学校があり、園児、児童たちと学生との日常的なふれあいや交流が育まれています。